きらんのShooting Voice!!

ちょっと胸おどる素敵なこと なにかあるたび書きとめておくの。

大阪城ホールで「心キラララ」が聴きたい!

こんにちは。きらんです。

じめじめしたイヤな気候が続きますね。皆さんはいかがお過ごしでしょうか。

普段ならひたすらに憂鬱なこの時期ですが、今年の梅雨は一味違います。

そう、空前絶後のライブラッシュです。

5月末、Liella!のアコースティックライブに始まり。

6月には三週間連続でLiella!のファンミーティングが。

6月末には、Aqoursの東京ドーム公演が控えています。

お祭り騒ぎですね。特にスーパースター!!は5週連続イベントとかいうイカれたどえらいスケジューリング。

私はファンミの大阪公演以外は現地参戦の予定です。Aqours 6thとLiella!ファンミ名古屋が重なっている6月最終週は、土曜東京ドーム→日曜フォレストホールと、イベ被りならではの楽しみ方を謳歌する腹積もり。

各所に参戦される皆さん、どうぞよろしくお願いいたします!

 

さて、今年の梅雨はライブラッシュ!というお話をしてきましたが、私がこのライブラッシュで最も期待している公演は、ずばり「Liella! 2nd LoveLive! ~What a Wonderful Dream!!~ with Yuigaoka Girls Band」

そして、そんなこのライブで今私が一番聴きたい楽曲が、

そう。「心キラララ」

今回は、私がなぜこの舞台で「心キラララ」を聴きたいのかを徹底解説する記事、もとい私が「心キラララ」への大好きなキモチを叫び散らかす記事です。最後までお付き合いよろしくお願いいたします。

 

 

大阪城ホールで「心キラララ」が聴きたい!

もうほんと、「心キラララ」が好きすぎるんだワ

並み居るラブライブ!のつよつよ曲の中でも5本の指に入っちゃうくらいには好きです。

好きすぎて、「スニーカーの靴ひも 好きなのに替え」ちゃったし

かつて「披露されたら即死」とか言ってるし。

挙句プロフがこれです。

ちょっと寒くないか?(自分で言うな)

これほどにも私を心酔させる「心キラララ」という楽曲。初めて聴いたときに度肝を抜かれてから、もう毎公演のように「心キラララやってくれ」って言っているような気がする。

ぶっちゃけ、これまでは「おそらく今回はやらないだろうな」と思いながら冗談交じりで言っていました。でも、この度の大阪公演では結構マジでやるんじゃないかと思っています

その理由は「結女軽音部」「歌詞」。順を追って説明していきましょう。

②理由1:結女軽音部

大阪公演が横浜公演・名古屋公演と大きく違うところは、ずばり結女軽音部の存在です。要するに、生バンドの演奏を伴ったパフォーマンスが展開されるということです。

そして、ご存じの通り「心キラララ」はめちゃめちゃ軽音映えする曲です。あとはわかるな???

 

現状Liella!のソロ曲には「BD特典曲」「アルバム曲」の二種類がありますね。「心キラララ」は前者です。

今回のライブのテーマソングである「What a Wonderful Dream!!」がアルバムに収録されていることから、2nd LoveLive!はアルバム曲を中心としたライブになることが予想されました。少なくともアルバムの曲は全曲やるんじゃないか、みたいな。

蓋を開けてみれば、意外にもそんなことはなかったですよね。アルバム収録曲の「始まりは君の空」は一回しかやってないし、「未来は風のように」に至ってはまだ2nd LoveLive!で一度も披露されていません。どちらかといえばライブの目的は「アルバムへの物語性付与」よりも「1期の追憶・続きの創造」にあったように感じます。

何が言いたいかって、「BD特典曲」⇔「アルバム曲」の互換がありえるのではないか、ということ。だってライブコンセプト的には必ずしもアルバムソロ曲をやる必要はないからね。

でも互換するメリットがなきゃ別にソロの枠はアルバム曲でいいわけです。そこでまた軽音の話が出てきます。

忖度込みのめちゃくちゃ独り善がりな意見なんですけど、BD特典曲の方が軽音映えする曲が多そうじゃないですか?

「心キラララ」はもちろん、「Oh!レディ・ステディ・ポジティブ」や「勇気のカケラ」なんかも生音でさらにおいしくなる予感しかしないし、「ヒロインズ☆ランウェイ」に関してはえげつない化け方するぞ多分。

アルバム曲もいいけど、「軽音映え」という観点から見たときに軍配が上がるのはBD特典曲かな~と思っており。大阪公演にソロ曲互換のサプライズを期待せざるにはいられないわけです。

③理由2:歌詞

や、歌詞がほんまいいんよ。”いま”だから刺さる歌詞たちなんよ。

君がくれるんだ とまらないときめき
もっとこの季節は きっとアツくなるね
太陽跳びこえて君とキラキラ

「アツくなるね」「太陽」という歌詞からは「暑い夏の日」を想像しますよね。

ここで週末の大阪のお天気を見てみましょう。

えー、真夏日一歩手前です。こんなん最高の「心キラララ」日和じゃん???

このライブラッシュが終わってすぐスーパースター!!はアニメ2期が始まるわけで、それを考慮すると次のLiella!のワンマンライブは早くて10月でしょう。おそらくアニメやってるときはワンマンライブ重ねてこないだろうな~という邪推です。

10月頃はもう既にだいぶ涼しくなっていますよね。つまり、いまのタイミングを逃すということは「心キラララ」の旬を逃すということです。

どうせなら一番おいしい時期に食材は食べたいし楽曲は聴きたいというわけです。

そうさ!
いきなりさシュッと魔法にかかった
もうすぐ始まるよね心キラララ

こちらは2番サビ前半の歌詞です。

そうだよ!!!もうすぐ始まるんだよ!!!TVアニメ2期が!!!

それを目前に控えた舞台でこの歌詞受け取るの、本当に意味のあることだと思う。

にしても「いきなりさシュッと魔法にかかった」って言い回し好きすぎるな...

君がくれるんだ 焼けるような気持ち
ずっとこの季節は時をこえて輝く

こちらは一つ前の歌詞に続く2番の後半の歌詞です。私が大阪で「心キラララ」を聴きたい最大の理由がここにあります。

いまの私にとっての「この季節」とは「5人のLiella!の季節」です。「始まりはみんなの空」から「First LoveLive! Tour~Starlines~」を経て「2nd LoveLive! ~What a Wonderful Dream!!~」に至る、最高に幸せでアツい季節。

私は、Liella!に新たに加入する新メンバーに大変期待してるし応援もしています。キャラもキャストもみんな魅力的だと思うし、推しのオニナッツが動くところを見るのが楽しみで仕方がありません。

それはそれとして、5人のLiella!が終わってしまうことへの悲しみはあるんです。終わりっていつだって怖いんです。そして、私と同じ気持ちを抱いている人は少なからずいるのではないかと思うんです。

だから、大阪という5人だけで立つ最後のステージで、この歌詞を届けてほしい。「Liella!に新たなメンバーが増えても、5人の季節の想い出はずっと私たちの中で生き続けるよ」って、Liella!と私たちが歩んできたこれまでの道のりを、この言葉で肯定してほしいんだよ。

「5人のLiella!」の季節に未練があるわけではないけど、未来だけじゃなく過去も大切にしていきたいから。どうかこの輝きの季節を結ぶあたたかい言葉を。

④あとがき。

ここまで読んでいただきありがとうございました!皆さんも少しは大阪で「心キラララ」を聴きたくなったのではないでしょうか?

この度はあくまで”大阪で「心キラララ」を聴きたい理由”にフィーチャーして記事を書かせていただきました。ので、「この楽曲の強さ」についてはまだ全然語り切れていないんですよね。

「心キラララ」は「私のSymphony」に代表されるような「主語の普遍性」をもった(つまり誰でも共感できる)楽曲だと考えています。この視座からみた「心キラララ」の解釈もいつか記事として形にしたいな~。いつかね。

さて、実際に大阪の舞台で「心キラララ」が披露されるかどうかは神とキャストと運営のみぞ知る、といったところ。披露されなかったとて、今週末のライブが大切な想い出になることには変わりないでしょうから、「やってくれたらラッキー」くらいの心持ちで大阪に飛びたいと思います。

ではでは、またの機会にお会いしましょう!